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《戦艦大和》 掲示板
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190:商船空母 (05/12/10 22:27) No.4675
>>176
>米海軍のアイオワ級に比べると主砲の命中率機動性能等が劣っています。

事実に反します。
光学照準に拠っていたこの当時、主砲の命中率は天候や互いの位置等の不確定要素によって大きく左右されます。

あくまでも砲の操作員等のソフトウェアの問題になるわけですが、大和の乗組員がアイオワ級の乗組員に劣ったという客観的データは存在しません。むしろ上だろうという考えるのが一般的です。

>対するアイオワは最新鋭のレーダー
第二次改装後と混同してませんか?
太平洋戦争当時、アイオワ級が電探と連動させて「主砲」を撃ったというなら出典を教えて下さい。
そんな話は寡聞にして知りません。

>アイオワの主砲は、40センチでも口径を52まで延ばした物で射程、命中率はかなり有り
これも間違い、40.6㎝50口径です。
確かに射程距離は長いですが、大和はそれと同じか少し長いです。
命中率に関しては前述の通り。

>大和と言えども苦戦を強いられるでしょう。
えー、大和の装甲は傾斜した410㎜なので実質500㎜に相当します。
これをアイオワの主砲でブチ抜こうとすれば舷側なら17km、甲板なら32km必要です。
対する大和は舷側なら26km、甲板なら27kmでアイオワをブチ抜きます。

32kmなんて超長距離で盲撃ちしなくても、自分の得意距離である20km前後でやり合えばアイオワをボコれるわけです。

それでも大和は無敵というわけではありません。アイオワ級が数隻でフクロにすれば確実に大和は沈みます。

大和を盲目的に崇拝するのもどうかと思いますが、アイオワ級最強神話をまことしやかに吹聴するのには失笑を禁じえません。

189:紀伊 (05/12/10 12:15) No.4669
濃緑色の大和・・・毒毒しいですね。でもそんな事したら大和が無敵だと信じて疑わない、参謀が、キレて工廠関係の人を殺し兼ねないと思うのですが・・・それよりも海軍機の塗装が艦船色に塗られたと思うのですが・・・〔ちなみに海軍機は濃緑色〕艦船色にも4種類くらい種類があった。ような気が…〔思うのですが…、ような気が…ですいません。〕

188:紀伊 (05/12/09 18:29) No.4666
戦艦比叡さんへ
民間業者で武蔵ほどの巨艦を造ったのは、三菱重工だけではないでしょうか?
例え2番艦であろうとも国ではなく民間業者の三菱重工が造った。それこそすごいと思います。
ちなみに私は横須賀(つまり三笠)に近いです。
でも呉、長崎に近いのは羨ましい限りです。
                    >>185 その様な話は聞いたこと有りませんが、喫水線の下の艦体が、濃緑色だったという説は聞いた事が有りますが・・・(フルタの食玩で有ったような)

187:戦艦比叡 (05/12/07 16:06) No.4662
 戦艦大和は日本の造船技術の結晶ですよね。いろんな技術も世界に誇れるものを持っている。確かに世界があっ、というような船を作ったというだけでも凄いですよね。

 >>184 突然何でしょうか・・・。それだったら私は武蔵を作ったところの出身ですよ。三菱長崎造船所も近くにあります。大和の方が有名なのはちょっぴり悔しいけど・・・。

 >>185 それはどういうことですか?軍艦色でなくなったというのは?ペンキ不足??

186:長門 (05/12/06 23:17) No.4656
というと広島県呉市ですか?

185:護国丸 (05/12/06 19:07) No.4654
はじめまして。
大戦中末期、海軍船体色(グレー)が少なくなり 濃い緑を大和にも使用した?と、いう説はありますか?

184:名無しさん (05/12/05 14:23) No.4646
突然すいませんが、ぼくの出身大和つくったとこなんです。

183:紀伊 (05/12/03 21:18) No.4636
当時の技術力では、ホーミング魚雷なんて早すぎてオーバーテクノロジーでしかなかった。でもドイツ海軍これを造ったのが、分かるような気がするドイツ海軍は潜水艦に搭載する高性能魚雷を造ろうとしていた。それにイギリス海軍のMK,10ヘッジホックを恐れていて命中率の高い魚雷を求めていてできたのが、ホーミング魚雷だったんじゃ無いかな。

182:紀伊 (05/12/02 19:53) No.4629
>>179戦艦比叡さんへ
第二次大戦後戦艦は第一級の艦隊から消えて行き海軍からも消えました。その戦艦の大きな柱とも言えた大艦巨砲主義。その終着点が、戦艦大和だと思います。
「やまと」と言う日本を直指した艦名を受け取り世界最強と言われ東京駅とほぼ同じ長さの巨体を浮かべ50キロ以上の速度で邁進していた。それで良いじゃないですか。

181:長門 (05/12/02 17:31) No.4628
そして連合軍も始めはホーミング魚雷に驚いたが、すぐに音を出して魚雷をひきつける囮を曳航するなどの対策を採った。
>>180,181 「虚構戦記研究読本 兵器・戦略薦」北村賢志 より引用

180:長門 (05/12/02 17:24) No.4627
 ドイツが開発した世界初のホーミング魚雷であるT5魚雷は、当時としては技術的に大変優れたものであり、多くのUボート戦記においてきわめて強力な兵器であったかのように描かれている。
 しかしホーミング魚雷は、速度や炸薬量、駛走距離において通常の魚雷に大幅に劣り、かつ構造が極めて複雑で信頼性にも欠ける欠点があった。つまりこの時期のホーミング魚雷は、実用上は通常の魚雷にくらべて、それほど有利なものではなかったのである。

179:戦艦比叡 (05/12/01 14:33) No.4619
ご無沙汰をしております。

>>173紀伊さんへ
そうでしたか。まっ、航空機なら当時の技術としてそうそう撃ち落されることは少ないでしょうし、艦船からの魚雷より命中精度は高いのかもしれないから、ホーミング魚雷はなくてもいいかも・・・。

ところで、>>177長門さんのおっしゃるように、大和の主砲・・・そんなに当たんないものなんですか・・・。ちょっとショックですね・・・。そんな命中精度しかないなんて、当時の連合艦隊のお偉いさんは分かっていたんでしょうか?おそらく技術者は分かってたんじゃないかとは思うけど・・・。日露戦争以前の日本海軍の艦砲命中率は3%だそうです。・・・まさか最新鋭の戦艦がこれ以下とは・・・。

178:紀伊 (05/11/28 19:27) No.4594
大和の全砲弾900発撃っても40キロじゃあ1,2発くらいしか命中しないアイオワはこの距離でも当てられる。でも大和を沈めるには値しない勝負は距離が30を切った時この距離なら大和の主砲も命中すろようになるだろうし、アイオワでも大和に致命傷を与えることができる。
艦砲に求められるのは、命中率、と言うことでしょうか?長門さん!

177:長門 (05/11/28 17:39) No.4592
ある本によれば、戦艦大和が4万メートルもの距離からの命中率は弾薬庫が空になるまで撃ってもせいぜい2発か3発の命中弾が関の山で、下手をすれば1発も命中しないかもしれない、とあった。
>>176紀伊さんの言うとおり大和のレーダーの性能は米軍に劣っていた。

176:紀伊 (05/11/28 00:21) No.4589
愛宕さんへ
大和は、無敵とか言われている。艦ですが、米海軍のアイオワ級に比べると主砲の命中率、機動性能等が、劣っています。いくら46センチと言う大口径艦砲を搭載した大和と言えども射撃指揮装置は光学式のステレオスコープ対するアイオワは最新鋭のレーダー、この差はかなりあり。いくら32キロでアイオワを撃沈できる砲を持っていようが当たらなければ、意味は有りません。ちなみにアイオワの主砲は、40センチでも口径を52まで延ばした物で射程、命中率はかなり有り。大和と言えども苦戦を強いられるでしょう。
つまり大和は1から2隻撃沈するのが、やっとだと思います。

175:戦艦マニアA (05/11/27 21:22) No.4588
何かの本でありましたが、現在大和を建造するとなると3〜5000億円ぐらいになるらしいです。
ただ、クレーンも新たに作らなければならないし、砲身作るためだけの施設も必要。
鋼板は同じものを作る技術も施設もない。
単純に作るだけならイージス艦+αぐらいですが、建造のためだけの施設が必要なので上記値段になるそうです。

174:愛宕 (05/11/27 20:17) No.4587
もしその大海戦があったら大和は何隻大破・撃沈できたんだろう?
確か大和は1度に3隻?相手に戦えると聞いたことがあったんだけど

173:紀伊 (05/11/22 19:27) No.4544
>>171戦艦比叡へ
自分の説明不足でちょと勘違いしているようですが・・・
当時の技術ではホーミング航空魚雷は実用化されていなかったのです。(つまり駆逐艦、巡洋艦、潜水艦に搭載されていた。)
ちなみに技量的に日本が、米海軍に勝っていたのは、制式空母4隻(赤城、加賀、蒼龍、飛龍)
が、沈められたミッドウェー海戦まででした。
(ですがこれは平均的なもので、真珠湾から生き残ってた技量の高い搭乗員の残ってたようですが)

172:長門 (05/11/10 16:22) No.4476
>>165紀伊さん
ミニッツ提督ではなくニミッツ提督ではないかと思います。

171:戦艦比叡 (05/11/10 15:53) No.4475
 
 >>170長門さんへ

 >>164の紀伊さんの情報をお読み下さると判るかと思います。要は、航行中に敵に待ち伏せされないように、予め進路を予測させない行為ですよネ。

 >>169大戦末期に既にホーミング魚雷が出来ていたとは、正直驚きです。まだまだコンピュータもない時代にそういう制御が出来るとはねぇ・・・。技量的に日本より劣るアメリカの航空部隊も、ホーミング性の航空魚雷の恩恵にあずかったことでしょうね。
 

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