意外な物の意外な値段

戦艦大和をを建造したとき約１５０万人の人員がおり、一九三七（昭和一二）年十一月から四一（昭和十六）年一二月までの約四ヵ年間働いたそうです。大和の建造費用については造船部以外の資料が焼却されたため不明であるが、一九三六（昭和一一）年三月に艦政本部がまとめた試算によると、表に示すとおり一億三七八〇万二〇〇〇円であったが、六月に再度検討すると一億四二八七万七〇〇〇円となった。しかし、大型戦艦を建造していることを秘匿するため、三万五〇〇〇トン級戦艦の建造費として九八〇〇万円を要求した。このため、不足分の約四〇〇〇万円を、駆逐艦や潜水艦などの建造費から流用した。このため、不足分の約四〇〇〇万円を、駆逐艦や潜水艦などの建造費から流用した。そして不足分は第三次補充計画で計上された陽炎型駆逐艦三隻と、伊一五型潜水艦一隻の予算を大和に流用した。

建造効率の観点から大和と陸奥を比較すると、大和の工数は一六九万五〇〇〇工数であるが、大和の半分しかない陸奥が一七四万工数と、大和より工数が多い。また、トン当たりの工数で比較すると、長門の八八．六工数、陸奥の九三工数に対して、大和は四三．六工数と半分の工数で完成している。これは大和がブロック建造や溶接、また適切な工数管理などを実施したためである。

１１５〜１１６　「戦艦大和」平間洋一より

父が呉海軍工廠咆工監査管だった頃の
乙型秒時計（○の中に砲）と刻印あり
父の形見
４６サンチ砲（センチかインチ、と思って聞いていました）主砲に人が入り掃除が出来るとよく聞かされました

体にゴザ巻いて出たり入ったりｗ

んで、発射！

よく飛びそうだｗ

ゼロ戦21型の最高速度は53.4キロメートル
32型の最高速度は544.4キロメートルである。
大和の主砲の初速は2808キロメートルだから、ゼロ戦の5倍強のスピードで目標めがけて砲口を飛び出していったことになる。
「戦艦大和99の謎」渡部真一
より引用

主砲発射から着弾まで約１分弱。
第２弾発射まで約３分。
初弾と第２弾を夾叉させ、着弾地点と目標の位置関係から正確な位置を割り出し決定弾をぶち込む。
ココまでが約１０分
その間に敵側から来るであろう砲弾が約２倍ｗ

当らなければ意味が無いわけで…

広島の呉に大和の博物館がある

>>121
タイプミスだろうけど、ゼロ戦21型って軽自動車より遅いことになってるぞ。