ホットイナズマ:掲示板

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71: (06/09/17)
回路屋ですが、ホットイナズマ自作したことがあります。
原理では、弱ったバッテリーに効果があります。また、大きく電気を喰うものが頻繁にon、OFFするときなどに。

車に付けてるオーディオなどによって効果のほどは違うので過度に期待はしない方がいいでしょう。
ただ、バッテリーが弱ってきたときには効果は必ず発揮されるでしょう。
72:イナズマン (06/11/16)
ホットイナズマモドキを作って見ました。取り付ける前に3年間使用したバッテリーをオシロスコープで調べて見ると電圧12.8Vで周期的に0.2Vの電圧降下が見られる。6300μF×2、4700μF×4の合計31400μFを取り付けました。再びオシロスコープで測定しましたが変化なし。バッテリーの電圧降下が減るくらいの電荷が蓄える筈がない。走行フィーリングは低速が少し力強くなったような気がします。燃費は測定中で3年間の平均燃費は12.6Km/Lです1回の測定では正解な値が出ないので数回給油して測ってみたいと思います。
73:イナズマン (06/11/17)
470μfが中低速用、4700μfが高速用・・・?
1級アマチュア無線技士の私には理解できません。容量の大きな物を付ければ大きな電荷を蓄えることが出来ます。電子の移動スピードは、導体の種類にもよりますが、光の70%くらいです。導体の中の自由電子がトコロテン式に移動する為にタイムラグは有りません。
サン電子のFQAより抜粋
「カーメーカーが国土交通省に求められている燃費データは、【定地走行燃費】、【10・15モード】などがありますが、この測定方法では上記の通り、ホットイナズマの効果を見出せません。」つまり通常の走行では効果が無い事を自らのHPで発表しています。効果が無かったときの逃げ道でしょうか?
74:イナズマン (06/11/29)
ホットイナズマ取り付け後の2回の平均燃費は13.6km/L。平均燃費12.5km/Lと比較すると良くなったと思われますが、夏のエアコン使用や冬の暖気運転も含まれるので最低でも1年間の平均と比較しなくてはいけません。そこまでまてないので取り付け前2回と後の2回の平均を比較すると13.3km/Lが13.6km/Lへ2.2%のUPですが微妙な数値ですね(誤差や道路状況、走行内容)この数値が持続すれば多少効果有りと言う結果になります。インターネットで検索すると
ホットイナズマについて結構書かれていますが結果が有りません。自作して取り付けたなら結果まで書きましょう。
訂正:下の サン電子はサン自動車の間違いでした。 
75:名無しさん (06/12/03)
>鈴木稲妻
激しく同意。
何でこの手のトンデモ詐欺商品が世に溢れているのか分かりません。
本当に額面道理に性能が上がるなら、

メ ー カ ー が 標 準 装 備 に し て ア ピ ー ル し て い ま す 。

なぜ標準装備されていないか良く考えましょう。
本当に燃費が上がるならそれだけで新しいアピールポイントになるはずですしね。
76:イナズマン (06/12/03)
メーカーが設計の段階から取り組んで今の燃費です。後からちょこっと取り付けただけで10〜30%も燃費が良くなるならカローラがプリウス並みの燃費になります。オイル系の摩擦を減らして燃費、パワーUPをする物や、古くなって燃費が悪くなっている状態をリフレッシュする物等はまだ効果が見込めますが、得体の知れない物を貼り付けて効果をうたっている物まで有ります。私なら迷わず交通安全のお札を貼ります
聞いた事の無いようなメーカーの物は買わないほうが良いと思います。怪しい商品が多すぎます
77:名無しさん (06/12/07)
>怪しい商品が多すぎます
説明文とか効果適にオカルトちっくなのが多いのに・・・。
水晶とか壷とか買っちゃうんだろうな。こういうの買う人って。多分。おそらく。
78:イナズマン (06/12/18)
3回目の給油が12.85Km/Lで平均が13.4Km/Lへ下がりました。起爆水など冷却水に混ぜるタイプの物が有りますが、燃費が良くなるメカニズムが良くわかりません。HP上のユーザーレポートも正確なレポートが無く効果の程が良くわからなが3年ほど前から販売されてそれなりの良い評価が出ています。使った事のある人いますか? 効果はありましたか?
79:銀狼さん (06/12/26)
昔の走りやさんの間ではバッテリー2個積みなんていうカスタムもメジャーであったと聞きます。要は電気系の発電不足で電圧が下がりやすかったことがその理由だと聞きます。回転数が上がる=電力消費が増える、電気的負荷がオルタネーターを介して機械的な負荷となる瞬間がある=>パワー不足間が感じられる=>アクセル踏む=>燃費悪化。それが最初の電気的負荷が若干でも解消されることで燃費が改善されるとかっていう感じではどうなんすかね?電気屋さんは電気屋さん、機械屋さんは機械屋さんの範疇でしか論じておられないようですが、自動車の持つようそって恐ろしく多いので端的なものの見方ではなかなか難しいのではないかと思いますが。。
なので、車種や、人のよって効果の有無が発生するのではないかと思います。ちなみに私はこういったグッズ類で車種により効果の有無を体験してきました。例えば0.75sqのアーシング線をシリンダヘッドカバーに一本だけつけたS車のWという軽乗用車(5MT)では燃費で2.0km/L,同社C(4MT)では1.4km/L平均伸びました。どちらも家族の車に黙って行いました。かってに燃費が伸びたと首をかしげておりました。それぞれ1年間通しての記録です。しかしF社のPでは効果は皆無でした。また同社のLというステーションワゴンでも効果は皆無でした。エンジンルームを除くとかなり立派なアース線が最初から入っておりますので理屈の上から考えても納得です。メーカーもやるときはやってます。また、コストですが、1円のコストアップでも10万台売れたら10万円、1000円上がれば1000万です。それに見合う価格設定をあげられるサスペンション(10万とか20万とか)と燃費があがるからと車体価格をいきなり3万も5万もあげられない燃費グッズと比較するのもどうかと思います。
80:銀狼さん (06/12/26)
イナズマ的な品物の掲示板でアーシングを例に出して少々場違い感がありましたね。すいません。
メーカーでも怪しい商品をほとんど試していると聞きます。効果は金額に見合うものでないものがほとんどだといいます。特許の関係でそのまま採用できないもの、やはり、それにかかるコスト、生産性、利益率、重量、意匠性、宣伝効果、スペース、など私が素人粋に聞いた話でもこれだけの要素が絡んでくるそうで、メーカーの方はほんとに苦労されているそうです。如何に安く見せて、如何に効果を大きくするか、「自動車やさん」には「自動車やさん」の苦悩があるようです。ほんとに効果があるものだったらメーカーは最初からつけるというのは、他の要素を絡めて考えると、正論だと思います。