抗がん剤イレッサ

(2ちゃんねるより)
490:おさかなくわえた名無しさん 03/11/22
ちょっと前に副作用で問題になった抗がん剤イレッサ

一錠7000円
現在239へぇ

抗がん剤イレッサ:掲示板

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1:医者 (04/05/10)
僕は医者をしておりますが。皆さんは、抗がん剤を経口投与、つまり飲み薬と考えていらっしゃる方が多いようですが、ほとんどのものはいわゆる点滴としてつかいます。そしてイレッサもこの部類に入るため、一錠といった間違った数え方をしていたら、関取団にやられますよ。
2:患者の家族 (04/05/11)
イレッサは抗がん剤には珍しい部類の飲み薬です・・・一日1回食後に飲みます
3:名無しさん (04/06/15)
関取団ワロタ
4:立岩清美 (04/11/03)
イレッサ訴訟 
    (読売新聞平成16年11月2日)
副作用死が多発した「イレッサ」をめぐり、服用約一か月後に死亡した男性の遺族4人が、「アストラゼネカ」と国に計3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論が1日、大阪地裁であった。男性の二男が「父は、がんが治ると信じて飲んだ薬で命を奪われた。なぜ、会社は副作用を知りながら販売し、厚生労働省は厳格に審査しなかったのか」と訴えた。
弁護側も「イレッサは、販売後3か月間で57人もの死者を出した最悪の薬害」と強調した。
同社は、答弁書で「重大な副作用は文書で注意喚起しており、説明は医師の責務」とし、国も「法令に基づいて適正に審査した」などと反論、それぞれの請求に却下を求めた。
・・・・・・
立岩清美の心として、悲しい現実だ。詳しくは、URL http://www9.ocn.ne.jp/~sugina/
で、述べます。
5:名無しさん (04/11/03)
>>1のような現役が出てきて注意したと思ったら>>2のような現場の民が出てきてあっさり翻す。
こんなことやってるから医療は信用されんのですよ。って、現役だってすべてを把握できるわけじゃないから、何やっても信用されないのが当たり前って前提じゃないと話にならないのかもね。
6:医学生 (04/11/04)
プロである医者が調べもせずに抗がん剤=点滴とか言わないでほしい。医学生でもiressaが錠剤だと知ってます。iressaは分子標的薬(EGFRを標的とする。)の一種で、がん細胞のみをターゲットとする画期的な薬として発売され、本来抗がん剤につき物の正常細胞をも攻撃してしまうことで起こる副作用がほとんどなくしかも経口投与で患者に負担が少ない。さらには効果が見られる率が高いという、夢のような薬として扱われました。しかし実際は効果も従来の抗がん剤とさほどかわらず、副作用も(かぜのような症状としか表示していなかったため問題になったのだが)間質性肺炎という重篤な疾患があった(たしか服用者の約2%が罹患)。上記のように問題もみられる薬だが、画期的な抗がん剤(肺がん)には間違いない。分子標的薬にはほかに乳がんに対するハーセプチン(her2標的)などがあり、今後増えていくものと思われます。
7:名無しさん (04/11/25)
検査入院の後、イレッサの服用を始めた者の身内ですが
一錠7000円とは、病院の窓口で支払う金額なのですか?
8:名無しさん (04/11/25)
イレッサ...慎重に扱えばいい薬です.1年くらいで効き目は落ちてきますが...恩恵を受けている人は多いですね.
9:名無しさん (04/11/29)
副作用で死ぬ割合とこれで助かる割合を比べれば…
二次感染みたいなもんだぜ
10:患者の家族 (05/07/17)
イレッサ服用中に癲癇発作に見回れましたが 薬との関係はあるでしょうか 激しい下痢のあった日です