スーファミソフト制作機材
2ちゃんねるのまとめ
- 2-688 :おさかなくわえた名無しさん :04/02/13 01:16 ID:3sBN2QAe
- 昔、コンシューマーゲームのソフト屋に勤めていたんで、
家庭用ゲーム機の開発システムの値段を書こうかと思った・・・が、 値段表はもう手元に無いので、記憶を頼りに書くことにする。 とりあえずスーファミの場合、一般に使われたものは二種類あり、 ・リコー製の「SF-BOX-II」 約250万円 ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2983/KAIHATU.HTM ttp://www.robwebb.clara.co.uk/data/sfbox2.htm ホストコンピュータがPC-9801またはRISC-NEWS(ソニーのUNIXワークステーション)で、 ホストとの接続にはGP-IBを使用。PC-9801板の制御ソフトが妙に遅かった。 RISC-NEWS版は・・・何が悪いのかは知らないが、OSがよくクラッシュした。そのかわりアセンブラ・リンカが超絶的に爆速だった。 ・インテリジェントシステム製の「IS-DEBUGGER」 確か150万円だか、200万円ぐらいだったと思う。よく覚えていないので、誰か詳しい人の補完をキボンヌ。 ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2983/KAIHATU2.HTM ※写真はたぶんサウンド開発用のもの。 ホストコンピュータがFM-R(PC-9801もあったかも?)で、ホストとの接続にはSCSIを使用。 制御ソフトが悪いのか、それともFM-R本体が悪いのかは知らないが、 通称「自爆ボタン」と呼ばれる、FM-Rのキーボードのスクロールキーの隣あたりに 「押すだけでフリーズする」ボタンがあった。漏れはあまりに鬱陶しかったので、 (デバックでよく使うキーの隣だったし)キートップをペンチで取り外してしまった。 あと、上記とは別に、「SF-BOX」(無印)というのがきわめて初期(スーファミ発売前?)ぐらいにあった。 こいつはPCのミドルタワーケースを縦に2つ並べたぐらいの大きさのもので、 ホストコンピューター込み(SONYのNEWS)で一千万円ぐらい。 スーファミの発売とほぼ同時期に対応ソフトを出すためには、 最低でも本体発売より半年以上前から開発開始しなくてはならないが、 その頃はSF-BOX無印しか無かったので、その値段の高さを揶揄して「入会金」と呼ばれていた。 スーファミ以外の機種は、気が向いたら書くかもしれない。あるいは、誰か補完して。
- 2-689 :おさかなくわえた名無しさん :04/02/13 01:33 ID:eXzZECr4
- 何言ってるか難しくて分からないや
- 2-690 :おさかなくわえた名無しさん [sage] :04/02/13 03:15 ID:X8iwkMYe
- >>689
つまりあれだ、 「ファミコンのソフトを作る機械は、昔は1000万もしたけど、後で200万位まで下がったヨ」 といってるわけだな。
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4:名無しさん
(07/05/31 16:37)
No.8551
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自分は IS-DEBUGGER 使ってたな。
こんな値段してたとは知らなかったがw
使い勝手は、まぁ良かったと思う。
FCのときは基板にIC乗せてハンダ付けして
動作チェック用RAM基板作った記憶がががw |
3:名無しさん
(06/10/30 00:06)
No.7335
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GPIBの接続ケーブルとドライバだけで現在10万超すから当時はものすごかったんだろうな。 |
2:名無しさん
(05/03/14 20:58)
No.2501
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1:名無しさん
(05/03/11 23:59)
No.2489
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ちゃんと全部読んでないので既出かも知れませんけど…、
PS2機材の値段です。
まぁ、大体このくらいって感じです
PS2開発用機材 … 一台 250万
デバッグ用PS2 … 一台 10万
開発用ソフト
コードウォリアー(ライセンス含) … 1ライセンス 35万
実行用ソフト
プロビュー … 極秘なので知りません
ちなみに修理代
開発機 … 何箇所直しても 一台 5万
デバステ … 何箇所直しても 一台 3万
以上です。
ってかこの情報書き込んだのがバレて首にならんか心配w |
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業務用○○
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